カサルカ社は100年以上前の1906年にフレーバーカカオビーンズの里、コロンビア共和国にて家族的企業として創業、現在*カカオ・フィノ・デ・アロマを専門とするカカオ製品の製造と販売を国内外で展開しています。
※カサルカ社ボゴタ工場オフィス
※カサルカ社ボゴタ工場テイスティングルーム
カサルカ社はコロンビアチョコレートマーケットでの先駆者であると同時にカカオ・フィノ・デ・アロマにおいては世界有数のバイヤーでもあります。
カカオ農家と共にカカオ苗の栽培からはじまりチョコレート製造まで全てを担う、世界のチョコレートメーカーでも数少ないメーカーです。
ICCO(国際ココア機関)が定義する果実やスパイス、花の芳香と共にナッツの風味ある麦芽を思わせるようなアロマを持つカカオ豆の事を差し、世界のカカオ・フィノ・デ・アロマの70%はコロンビア、エクアドル、ベネズエラ、ペルーで生産されています。
カサルカ社が製造、日本で販売されるチョコレートは100%コロンビア国内にて収穫されたカカオ豆のみを使用した『シングルオリジン』チョコレートです。収穫されたカカオ豆は伝統的な方法にて発酵、天日乾燥された後、厳密なる選別工程を経て近代的な技術を駆使してチョコレートとなります。
※発酵箱※カサルカ社ボゴタ工場
この伝統技術と近代科学の結合によりすばらしいチョコレートが生まれ、世界中で高い評価を受けております。
カサルカ社ではチョコレート製造時に使用されるカカオバターも100%コロンビア産ナチュラルカカオバターとなりカカオ・フィノ・デ・アロマを感じとることが出来ます。
フィノ・デ・アロマのカカオマスとカカオバターのマリアージュが醸し出す至高の芳香をお楽しみください。